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360件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-12-04 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

鮫島委員 農林水産省の発表している資料の中にも具体的な数字が出ていまして、農水省農家経済調査それから総務省家計調査を突き合わせると、農家平均年収勤労者世帯年収が出ていますが、平成十二年、販売農家で八百二十八万、それから専業農家で八百七万、それに対して勤労者世帯が六百七十三万。つまり、販売農家勤労者世帯よりも百六十万年収が多い。それから、専業農家でも百三十万年収が多い。

鮫島宗明

1997-06-04 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

農水省統計情報部農家経済調査によりますと、これは畑作単一経営です。これま、畑作四品、いわゆる麦ですとか豆類ですとかビート、バレイショ、この四作物に八〇%以上依存しておる。この単一経営は、六十一年から六十三年ごろをピークにして農業収益は年々低下をして、平成六年には昭和六十一年の七三%の粗収益、これは粗収入といってもいいのですけれども農業経営費は逆に、九六%、必ずしも下がってはいない。

鉢呂吉雄

1995-03-28 第132回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

菅野久光君 その所得関係ですけれども農林水産省農家経済調査労働省の毎月勤労統計調査地方調査というのがあるんですが、そこの調査状況を見ますと、酪農家専従者一人当たり所得と三業種、いわゆる建設業製造業、運輸・通信業ですが、この三業種平均労働者一人当たり所得との関係を見ますと、平成四年では酪農家専従者一人当たり所得とその三業種平均労働者一人当たり所得は、酪農家の人はその三業種から

菅野久光

1994-11-29 第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第8号

かつては兼業農家については、何というか、臨時雇い的なもので、何か貧農というような概念が相当時期までありましたけれども、今日は農家経済調査を見ても明らかなように、農家所得としてはむしろ専業農家よりも上だ、所得としては上だという意味で安定した層でございますが、地域農業構成者としては、やはり専業農家あるいは担い手、これを中核とした農業生産の中に作業の受委託その他いろいろな形で参加をしてきておるという点

大河原太一郎

1993-06-04 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

政府委員入澤肇君) 作物構成だとか経営規模等経営内容が異なっておりますので、単純に比較することはなかなか難しいですけれども、いろんな調査で見てみますと、一つには、地域区分別に見た一戸当たり農業所得は、平成二年の農家経済調査によりますと、平地農業地域では百七十万八千円、これに対しまして中間農業地域は百四万六千円、平地の六一%でございます。

入澤肇

1993-03-25 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、私どもは私ども農家経済調査あるいは生産費調査等データもあるわけで、それをまたそちらの方にもお示しをして意見交換等を行ったわけでございますが、かなり率直に申しまして両方データ間の差が大きい。  ただ、基本的に言えることは、御承知のとおり農家、特に北海道におきます酪農家状況ということで言いますと、まあ本業と言うとおかしゅうございますが、生乳生産自体はここ数年順調に伸びていると。

中須勇雄

1993-03-24 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

中須説明員 御指摘のとおり、農家経済調査数字酪農部門を見るということで酪農単一経営の動向を見ますれば、これは生産費調査でも当然のことながら同様の形が出てくるわけでございますが、いわゆる個体販売価格低下に伴いまして、平成元年ないしは二年をピークとして農業粗収入減少している、そういう傾向にあることは事実でございます。

中須勇雄

1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

恐らくは私ども生産費調査といいますか、牛乳その他を初めとしました生産費調査、さらには農家経済調査というものによって私ども統計データとしては示しているわけでございますが、それらにつきましては、例えば酪農でございますれば酪農飼養実態といいますか、農家分布状況なりそういうものを極力反映するように標本設定をして、そういうものについて一定のルールで調査をして、厳正中立といいますか、そういうあくまでも中立的

須田洵

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

やはりその中でもう一つ必要なのは、これはプライバシーの問題、いろいろな問題があって難しいかもわかりませんけれども全国規模での農家経済調査的なものをやって、個別農家のトータルの所得内容、可処分所得がどうなのか、農家所得家計費がどうなのか、やはりこういうふうなものをあわせてやることが必要ではなかろうか。そうしたらもっと問題点がはっきりしてくるのではなかろうかというふうなことを考えております。  

小川信

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

センサスですので、個別の農家経済調査とは違いますけれども農家経済調査の部落の地域農家とそうでない全体というのが統計的に出ておりませんけれども、きっとその格差が出てきておるだろう。だから、農家経済余剰も片一方はほとんどない、こういうような状況下に置かれておるのだろう、こういうふうな構造的な一つの側面がある。  だから、続いて言えば、農業担い手層というものもやはり大きな格差があるのではないか。

小川信

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

海野政府委員 おっしゃるとおり、農家経済調査、サンプル調査でございますので、センサスのようなものでない、なかなかつかめないというようなことでございますので、私どもさっき申し上げたような農産物の販売階層別数字なんかで類推しているわけでございますけれども、例えば販売額で三百万円以上の農家というと極端に少なくなってまいります。

海野研一

1990-11-15 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

高崎裕子君 北海道稲作単一経営農業収支は、農家経済調査これで見ますと、一九七五年から一九八八年の十三年間に農業粗収入はほとんど変化がないわけです。他方農業経営費、これは七〇%上がり、借入金が二倍にふえた。この結果農業所得は一九七五年を一〇〇とすると五八にまで落ち込み、約四割もの所得減になっているというのが実情でございます。  

高崎裕子

1989-07-01 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それから、生産性を上げるには低コスト、その低コストのためには農業機械とか農薬とかの生産資材をできるだけ低減させることが大事だろうと思いますが、農家経済実態については、過日農林省から農家経済調査というのが出ております。これを見ましても、農業所得は前年と同じように一戸平均百万から下回るというような状況が出ておって、農外所得や年金がそれを支えるような形になっている。

藤原房雄

1988-10-18 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

したがいまして、こうした農家がしょいます負債というものをどういうふうに考えればいいのかということでございますが、先ほどそばへ来て説明していただいたところによると、農家は貯金があるからと、こういう話ですけれども、私がこの統計情報部農家経済調査報告で見る限りにおいては、五十七年度東北農業所得、もちろん平均でございますが、百十七万八千円に対して、借入金の方は二百十万八千円というふうに借入金の方が上回っておる

刈田貞子

1988-07-06 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

六十二年度の農家経済調査によります農業所得は九十六万円ということで、前年度を七・一%下回ったわけでございます。これは一方で農業経営費が、生産資材価格下落等要因で前年度に比べて三・九%減少しておりますけれども他方農業収益が五・〇%減少したということによるものでございます。  

海野研一

1988-07-06 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

生産費調査での農業所得減少要因、これは一つ農家経済調査にもございましたように、やはり粗収益と経費と両方関係から参っておりますけれども生産費調査の場合には、これは面積の減は十アール当たりでございますので入ってまいりませんので、粗収益七・七%の減少というもの、これはまさに単収、品質、価格、この三つが粗収益減少させたということでございます。  

海野研一

1988-03-31 第112回国会 参議院 建設委員会 第6号

統計的に農林水産省農家経済調査六十年というふうなものをちょっと見てまいりますと、例えば東京の方で言いますと、農家家計総収入の中で農業所得はどのくらい占めているかというと七%、こういうふうな数字も出ております。また千葉県、埼玉県あるいはその近郊を見てまいりましても、率直に言いまして一〇%台、こんなような状況になっている次第でございます。

望月薫雄